豊洲ー月島ー両国(食に芝居)2006年10月07日 23:02

3連休初日、昨日の風雨から一夜明け、雨が上がり青空戻ってきた。ただしその影響が残り、列車は遅れたり間引かれていたりしていた。

朝から出かけた娘と昼過ぎに新木場にて合流。まずは豊洲にできたララポートを探検に。
キッザニアで話題を呼んでいるせいか子ども連れが多い。外からでも様子をといってみると今日のチケットはすべて売りきれとか、大変なにぎわいである。「海に一番近い場所にできました」というコピーで新店舗の広告を出していた紀伊国屋書店にて数冊の本をゲット。ただし見つからないものもあり、ちょっと残念。
店舗は中庭を挟んで南と北のエリアに大きく分かれ、海に面した広場にもつながっている。広々として気持ちがいい。外の公園では犬の散歩姿が目立つ。確か犬専門のレストランもあったような・・・。(のせいかどうか)散歩している犬がやけに血統書付きに見えた。

月島へと移動。初もんじゃだ。60軒以上あるという店舗場所を示したもんじゃマップをもらって歩き出しては見たものの、さてどこで食べようか? 14:00すぎていたので閉まっていた店もある。その中から入りやすそうな外観に惹かれて飛び込んだお店、これが大当たり。
なにより店員の男の子が最高。もんじゃを焼きながらいろいろ話してくれるのだが、嫌みがなくとても自然。作業も目を見張るように素早い。店としての店員教育とかいう以前に人間として素敵な方でした。味も抜群で、ぜひまた行きたい、また行こうと思わせるお店でした。

さらに夕方は両国へ。
BIG FACEの公演、「笑う女。笑われる男」シリーズ7 「佐々木さんちの3つのこだわり」の観劇、いつものシアターΧ(カイ)にて。
ラーメン屋の佐々木さんちを舞台のメインにおいて、ラーメン屋にで居るする人の人間模様や佐々木さんちのこだわりってなあに・・・・・? Yさんの「今回は今までとちょっと違うのよ」 という言葉通り今までのシリーズとは違うテンポ。でも笑ったりほろりとしたり、2時間楽しく過ごしました。

いっぱいいっぱい詰め込んだ一日の仕上げに買ってきた本を読み始めて・・・・・・。

休日ならではを味わっています。

ナビスコ チケット ゲット!2006年10月09日 10:18

ナビスコ決勝チケットアウェイS席ゲット!。

未だファンクラブに入りそびれているのでファンクラブ先行で入手不可。去年は当日券もあって余裕でチケット手に入ったのにどうも様子をうかがうに今年は大変らしい。チケットピアの先行予約もはずれてしまった。

10時発売開始。
芝居のプラチナチケットだとローソンの場所取りをするのだが、今回はサッカーにチケット、周りの人のチケットの取り方を見るとチケットピアの店舗やコンビニ購入が多いようだ。そこで、普段だとサーバーが弱くて全然使えない(ことの多い)ネット購入に賭けてみた。

e+に10時ジャストでクリック。見事つながって入手できた。

指定席はどこも瞬殺だったようだが、それでも開始数分はまだ残っていたし、なによりもネットがつながることにびっくりだった。開始直後のネット購入はまずサイトにアクセスできない(エラー表示がでたり混み合っていますの表示で終わってしまったり)のに、普通に画面が進んでいくのだもの。
それぞれの違いってあるものなのね。

後は当日の天気となによりもいい試合を願う。

「獅童流 森の石松」を観る2006年10月19日 21:16

「獅童流 森の石松」
新橋演舞場 10月19日 マチネ

この芝居とパルコ劇場でやっている「ゴルフ・ザ・ミュージカル ~ゴルフなんて大嫌い!」とどちらにしようかと思いながらチケットの安さでこちらを選択。こちらは橋本じゅんさんと西牟田 恵さんが目当てで、あちらは池田成志さんと高橋由美子さんがお目当て。どちらも捨てがたかったのだが・・。 

さて、「獅童流 森の石松」。
劣化して新感線もどきというか小劇場パロディと時代劇の組み合わせというか、主役のあれこれをネタ扱いに取り込んであったり、ラストはミラーボールが回るライブ状態というか。照明の暗転もう少しどうにかならないか、いやあれが限界か、殺陣はそれなりにいい感じだな、吉田 日出子さんのうたはさすがだなあ、とか・・。
うん、つまらなかったというわけではなく、それなりに楽しめました。

啖呵を切る西牟田さんの迫力、場面場面のじゅんさんの動き、この辺は大満足。個人的にはじゅんさんの「道々のともがらだよ、吉原御免状だよ」のせりふがツボ。

フクアリにて大宮戦(;_;)&パリーグ優勝福袋(^-^)2006年10月21日 19:12

天気の安定が続いていた週末、本日公開の映画を見に行こうかと検索をかけたら13:55からで、すぐ近くのフクアリでは15:00から大宮戦。息子はバイトが休みでかなり前から前売りを買っていたのだが、この天気でのサッカー観戦は気持ちよさそう。娘と二人、当日券購入して、三人で蘇我へレッツゴー。

芝生もだいぶ戻ってきて緑が目に優しい。試合開始後しばらくはゴール裏にも日が照りつけてまぶしい。サマナラカレーをはふはふしてまったりしていたのもつかのま、開始早々に失点。白ユニの大宮の選手ばかりが目に付く。JEFのここまでぐたぐたの試合ってちょっと見てなかったなあ。あまりにあまりでかえってショックもないくらい。外気と日光に触れておいしいものを食べて声を出したり手拍子したりのアウトドアを楽しんだ、と開き直った。1-3の敗戦なり。

夜は出張から帰ってきた相方交えて、礼文島からの海の幸を満喫。
日本ハムパリーグ優勝記念福袋、ということでネット購入したのものだ。配達日を週末指定していて日本シリーズ初戦を見ながら食べたのだった。ウニとイクラと毛蟹の詰め合わせだったのだが、今まで食べたウニ・イクラ・カニってなんだったのぉ・・・というくらいおいしい。
また頼んでみようかな。

映画「トリスタンとイゾルデ」2006年10月22日 21:37

娘と映画館、昨日に引き続きの蘇我(昨日は電車、今日は車)だ。

この二人の物語を初めて知ったのは小学生の時に(買ってもらって)読んだ少年少女名作物語の中の一冊、「アーサー王物語」のとある一章だっけ。
読書傾向は微妙に変わっても中世という時代に惹かれることも多く、トリスタンとイゾルデの話はあれこれ目にしてきていた。娘も微妙に似ているような「この時代の映画はとりあえず押さえておきたい」など、とあれ意見の一致を見て出かけたのだった。

きれいな恋愛映画、マーク王が哀しい。
後半涙がじんわり。

映画の宣伝の『愛は死より切なく、そして尊い。』というのもたしかにあるのだけれど、マークとトリスタン、叔父と甥という二人の間にある物語がいい。いずれDVD化されて自宅で見ることができるとしてもこういう映画はこっそり劇場で見るのがいいなあ。
佳作なり。

宣伝用の『「ロミオとジュリエット」の悲劇はここから生まれた。 』というのはちょっとどうかと思うのだけれど・・・・・。これには引っかかりを感じています。