筒井康隆氏は作家なんですが・・・・2006年12月19日 21:50

昼休みの職場、映画パプリカの話になり筒井さんのほんの話を始めたら、娘に年の近い方が「筒井って役者さんだよね、ほらあちこちで結構でている・・・」っていうので、いや、筒井は筒井でも道隆君では、と問うと、「ほら、あの富豪なんとかのきょんきょんの・・・・」と続いたので、彼女が筒井さん(笑犬楼さま)のことを言っているのは間違いなさそうだ。
その『富豪刑事』原作者が筒井さんなんだよ、というと、「えーっ」と驚いて、「小説も書くんだ」と言葉が返る。

こちらこそ「えーっ!!!」でありました。

「時をかける少女」「日本以外全部沈没」など、夏以降筒井さん原作の映画に興味があるとか、実際に見に行ったよと、(私以外の人から)話題がでていたのに、そのときに原作の本の話もしたのになあ。

版が変わったら買いそろえるというほどのマニアではないけれど、筒井さんの本はほぼすべて持っていてかなりリアルで読んできた身にとってはちょっと哀しい昼休みでした。

もっとも、TVバラエティ番組に出演しているタレントさんとか名前聞いても知らないとしか答えられない私を、何も知らないおばさんだなあ、と思われているのかもしれないし、興味なければ、頭に入らないか。

それにしても、
なんだよねえ。

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