芝居三昧2007年01月26日 23:51

有給の娘と今月の観劇納め。

マチネで新橋演舞場「朧の森に棲む鬼」(3回目)
ソワレにて日生劇場「スウィーニー・トッド」(2回目)

どちらもさらにパワーアップしていて、言葉がありません。年頭にこれだけの作品見てしまうと、ちょっとこの後何を楽しみにすればいいのかと心配。特に朧に関しては第一報見た昨年5月末よりひたすら待っていた作品で、それが期待を裏切らずに見事だった分、ちょっとした虚脱状態です。

やはり3回目となる「朧・・・」観劇終えた息子と日比谷線八丁堀駅にて待ち合わせ、娘と3人、舞台の話をしながら帰宅したのでした。


今日驚いたこと。

演舞場で、観客席通路挟んだ端のところに座っている男性がどうも見たことあるような・・・・、なんと市村正親さん!?!

確かにこの時間、舞台はないのですが、夜に市村さんの舞台見に行く予定でもあったので、この偶然にびっくりでした。リチャード3世も演じられているし、違うとはいえ今月同じ「悪」というテーマで舞台にのっているので、いらしていたのかなあ・・・と。
前回は大竹さんの印象が強かったスウィーニー・トッド、市村さんが輝いていた今日の舞台でした。