新春 ― 2006年01月01日 00:42
「オシムの言葉」を読む ― 2006年01月02日 18:08
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著者 木村元彦
発行所 集英社インターナショナル
発売元 集英社
「オシムの言葉」
-フィールドの向こうに人生が見える
2005.12.10 刊
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オシム(監督)という人を知ったのは、偶然の幸運であった。Jリーグが発足し身近な地元のチームということで心の片隅に止まっていたジェフユナイテッド。降格の危機を何回も経験し、そして、2003年、新しい監督が決まったという報道に接した。それが、オシムである。
いつの頃だったろう、試合後のオシム監督の言葉が気になるようになったのは。
オフィシャルサイトに「オシム監督語録」というコーナーができ、注目度が増す。
サラエボが故郷の、分裂前崩壊前のユーゴスラビアの最期の監督。
東欧の民族紛争を語り、オシムの半生を語り、ジェフの選手との関わりを語ったこの本、ずしりと響く。
「あなたの人生は?」
と問いかけられる。
新年3日目 青空戻る ― 2006年01月03日 22:07
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2006.01.03 07:25
元日から天気が曇ったり雨が降ったりしていたが、今朝になって青空が戻ってきた。
写真はベランダの手すりに残った雨の滴が凍ったもの(水滴がつららになっていた)と明けの空。
ニューイヤー・コンサート 2006(ウィーン・シュトラウス・フェスティヴァル・オーケストラ) ― 2006年01月06日 20:43
新春のお出かけ。ニューイヤー・コンサートである。正月のTVで本場ウィーンのコンサートの実況を観ていたりはするのだが、それとは違うけれど新春の雰囲気に浸る。
終盤のギャロップ演奏中に楡便配達さんが持ってきた封筒の中から「HAPPY NEW YEAR」「謹賀新年」の手紙。気持ちがぱりっとした。演奏・演出共にすがすがしく味わったのだった。
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ウィーン・シュトラウス・フェスティヴァル・オーケストラ
ニューイヤー・コンサート 2006
1月6日(金) 2:00pm サントリーホール
指揮&ヴァイオリン:ヴィリー・ビュッヒラー テノール:錦織 健
演奏曲目
J.シュトラウスⅡ:オペレッタ「こうもり」序曲
J.シュトラウスⅡ:フレンチ・ポルカ「クラップフェンの森で」
J.シュトラウスⅡ:オペレッタ「ヴェニスの一夜」より“ゴンドラの歌”
J.シュトラウスⅡ:エジプト行進曲
J.シュトラウスⅡ:常動曲
J.シュトラウスⅡ:ワルツ「ウィーンの森の物語」
ツェラー:オペレッタ「小鳥売り」より“チロルのバラ”
J.シュトラウスⅡ:ポルカ・シュネル「狩りにて」
(休憩)
J.シュトラウスⅡ:ワルツ「皇帝円舞曲」
ヨーゼフ・シュトラウス:ピチカート・ポルカ
レハール:オペレッタ「ほほえみの国」より“君こそわが心のすべて
ヨーゼフ・シュトラウス:フレンチ・ポルカ「鍛冶屋」
J.シュトラウスⅡ:トリッチ・トラッチ・ポルカ
アントン・カラス:映画「第三の男」より“ハリー・ライムのテーマ”
ツィター:エリカ・スウォボータ
カールマン:オペレッタ「伯爵夫人マリツァ」より“ジプシーよ来ておくれ”
エドゥアルド・シュトラウス:ギャロップ「速達郵便で」
J.シュトラウスⅡ:ワルツ「美しく青きドナウ」
(アンコール)
ズィツィンスキー:ウィーン我が夢の街
J.シュトラウスⅡ:ポルカ『電光と雷鳴』
J.シュトラウスⅠ:ラデツキー行進曲 op.228
雪化粧うっすら ― 2006年01月07日 11:21

深夜の初雪
青空の下
白く輝く
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