「血は立ったまま眠っている」チケット購入2010年01月26日 21:57

最初にこの舞台の情報をビラで見たのは同じシアターコクーンで上演されている「怪談牡丹灯籠」だったかどうか。
間違いなく「コーストオブユートピア」の時には束の中にこの一枚が入っていたのだが・・・。

ビラを見た瞬間に、寺山修司で、蜷川演出。テロリスト役の森田君は劇団新感線☆の[IZO]で観たときの印象強く、嵌り役の印象強く、観たい。でも、いろんな舞台欲張り過ぎと反省していた頃でもあって(というか、この作品の先行案内が来ていた頃は、3月以降の舞台のチケット取りに必死だったような^^;)、きっとWOWOWでやるから、いいことにしようとしていたのだけれど・・・。

コクーンの先行、ピアの先行、e+、二次先行、一般発売のお知らせ、立ち見席販売のお知らせ、と、案内読むたびに、「でも、やはり、今回はパスしよう」といい聞かせて年を越し、舞台は初日を迎えてしまった。気になるので舞台の情報は思わずチェックしてしまう。
とどめが今日の朝日新聞夕刊、劇評。
先週末に既にチェック済みの立ち見席の空き情報、まだ手にはいるかと夕食後車をサンクスに走らせる。

来週土曜日のチケット購入。
コクーンの立ち見は見切れるけれど案外悪くないのだ。

秋から揺れていた気持ちがあるべき場所にたどり着いた。

最初から素直にチケット購入していれば(もう少し良席ならば)と後悔するかもしれないけれど、映像を(もし放送されれば)観て、あの舞台入っておけば良かったという後悔だけはしなくてすむ。

楽しみに。