ロンドン Queen's Theatre 2012/2/16 ソワレ
バルジャン : Christopher Jacobsen
(カンパニーの本来のバルジャンはRamin Karimlooですが、この木曜日の午後含めて、2日は休みますよ、と、オフィシャルに告知されている)
今回、レミゼは2回見る予定にしていたので、Raminさん2回も捨てがたいけれど、次世代のバルジャンなるかの人も見たく、1回目は彼の日です。
司教様とのあとのバルジャンの独白、劇場全体がかたずをのんで待って、歌の終わった後の拍手とともに隣りと一声、なんていうのも、レミゼファンの熱さを感じました。
Christopherさん、若く勢いのあるバルジャンで、出だしのやさぐれかんときたら、軽い驚きです。声は伸びやかな高温。やわらかというより強い感じの歌声が次第に変化してラストまで
カンパニー全体がとてもよく、最後はスタオベ。一人ひとりに大歓声です。
ジャベールもティナルディエ夫妻もよかったのですが、アンジョとマリウスがもう!!!!
特にマリウス。イメージそのまま。顔よし、声よし、演技力よし。
もう1回が楽しみです。
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