燃え尽きないまま引きずるということ2005年03月18日 20:04

**************************************
  検索
  エンジン
  誰を
  探す
  の?
**************************************
  骨折したとき医者がレントゲン写真示して
 きれいに折れてますから治りが早いですよ、と。
 いわゆる単純骨折。その時は大変だったけれど
 今では「そんなこともあったっけ」と、まれに
 思い出すくらいだ。
  「別れ」というやつも単純骨折のようにポキッ
 とできていればいつまでも引きずることはないの
 だろうが、棘のまま消えてないと、きまぐれに
 刺してくれたりする。

  たまには甘やかしてみてもいいかと・・・。

2,300円の気分転換2005年03月19日 20:20


*******************************

*******************************
 横浜駅をスタートしてみなとみらいをまわって、ランド
マークタワーや観覧車眺めながら赤レンガ倉庫。倉庫の中
のお店を冷やかし時間を気にしつつ馬車道通って関内駅へ。
京浜東北線に飛び乗り約束の3時に横浜駅に戻る。
 約1時間半の散歩、普段家の周りのウォーキングと同じ
時間だが、まるで気分が違う。きょろきょろ辺りを見回し
ながらのミニ観光。
 横浜に用事のある娘にかこつけて一緒に電車で横浜へ。
昼食後彼女の用件済むまでの散歩である。

 本来なら我が最寄り駅から横浜までは片道1,450円のとこ
ろ週末のトクトク切符ホリデー・パス2,300円を利用した。
 このホリデー・パスというのが優れもので、その気にな
って計画を立てて歩き回ったら1日でかなりあちこち、行
くことができる。観光もよし、食べ歩きもよし。
 今が一段落したらこの切符使って遊ぼうね、と話しなが
らの帰路だった。(娘は定期が東京まであるのでスイカ)

「if we fall in love tonight」(ROD STEWART)を聴く2005年03月20日 19:16

*******************************
ROD STEWART
「If we fall in love tonight」
1996 Warner Bros,Records Inc.
*******************************
 ロッド・スチュアートのバラードアルバム☆☆☆☆☆!!
昨日のことだ。
 某B○○K ○FFで発見、いさんで購入。このアルバムがでた当時は
他のことで忙しくて気づかぬまま今を迎えてしまったらしい。ロッド
のバラードは大好きで、持っているアルバムのバラードだけ取り出し
てテープ(古い^^;)に組んでいたこともあったっけ。
 見つけたのは輸入盤、どこにもバラード・ベストなんて書いてはな
かったが曲も見るとそれしかない。ロッドの声に包まれて聞き惚れる。
 ネットで調べると同じタイトルの同じ1996のCDなのにバージョン
違いがあるようだ。とある収録曲が微妙に違うとか。違う曲も含めて
もう少しバラード曲集めた2枚組でもいいのになぁ。
日本では「ベスト・バラード・コレクション」ワーナーミュージック
・ジャパンとなっている。

 曲目タイトルが全部小文字で書かれているのもなんだかうれしい。

 収録曲
1.if we fall in love tonight
2.for the first time
3.when i need you
4.sometimes when we touch
5.tonight's the night(gonna be alright)
6.i do'nt talk about it
7.have i toled you lately
8.broken arrow
9.forever young(1996)
10.you're in my heart
11.my heart can't tell you no
12.first cut is the deepest
13.sailing
14.downtown train
15.tom traubert's blues(waltzing matilda)
16.all for love(bryan adams,rod stewart and sting)

ナルキッサスは泉の鏡に姿を映す2005年03月21日 20:02


*******************************

*******************************

 映すこと
 なく
 見る人なく
 我 在り ゆえに・・・
 とだけ

 ラッパ水仙。ギリシャ神話ナルキッサスにちなむ
 学名/Narcissus pseudo-narcissus
 数年前植えたときは数株だった水仙の球根が知らずに増えて、春になると
いっせいに花を咲かせる。写真だと林の中のように見えるが、我が家の庭で
ある。北斜面の、前にも家がある狭い土地の日当たり少ない庭でも、春は忘
れずに息を吹きかけていく。気づくとそこに咲いている我が家の水仙はかな
りひかえめである。

「ここは魔法少年育成センター」を読む2005年03月23日 19:41

**************************************
   著者 久美沙織
   エニックスノベルズ
   「ここは魔法少年育成センター」
   2002.4 刊
**************************************
 寄宿舎で男子校が舞台、キャー・・・・という話ではなくて(^^;)
魔法がある日突然使えてしまった男の子が、魔法少年育成センターと
いえば聞こえがいいが、筆者いうところの『魔法少年鑑別所』送りに
なってしまい、そこでの生活が始まる。さて・・・・、といった具合。
 
 リズミカルに読めるが学びの場面とか友人との場面とか、主人公が
立ち止まって考え込むとこちらもその真剣さに引きずり込まれてしま
ったり、かと思えばもとネタありのくすぐりに笑ってみたり、すみず
みまで読みどころ満載でした。