「なんて素敵にジャパネスク」シリーズ 久々に読んでしまった2005年04月20日 18:47

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   「なんて素敵にジャパネスク」シリーズ
   氷室冴子著
   集英社コバルト文庫
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  「なんて素敵にジャパネスク」       1984.05.
  「なんて素敵にジャパネスク 2」     1985.04.
  「ジャパネスク・アンコール」       1985.07
  「続 ジャパネスク・アンコール」     1986.06
  「なんて素敵にジャパネスク 3 人妻編」 1988.05
  「なんて素敵にジャパネスク 4 不倫編」 1989.03
  「なんて素敵にジャパネスク 5 陰謀編」 1990.02
  「なんて素敵にジャパネスク 6 後宮編」 1990.07
  「なんて素敵にジャパネスク 7 逆襲編」 1991.01
  「なんて素敵にジャパネスク 8 炎上編」 1991.01


 いわずとしれたジャパネスクシリーズ。
 物憂い気分の時の気分転換に本箱のすみから掘り出しての一気読み。

 第1版の発行日をタイトル共々あげてみたが手元の本を見ると大半が1990年の発行の版。ということはこのシリーズを始めて読んだのは1990年以降ということかな。氷室さんの他の本を読んでいて、思い立って一気買いしたんだと思う(他の本に関してもよくやってることなので、多分^^;)。一回読めばいい本なのに(話の内容は十二分にわかる)手放せないでいるのは今回のような「お薬本」用として役に立つからかな?
 
 リズミカルでコミカルで、懐かしく、読んでしまった。