里の春 ― 2005年05月01日 10:49
実家(長野)の庭に咲いていた花
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我を見よ
など
決して語らず
そこに
ある
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「阿修羅城の瞳」2003 ― 2005年05月02日 11:05
2003年の「阿修羅城の瞳」DVD
映画が先で芝居があとという順不同な鑑賞だったが、映画の消化不良部分まできっちり味わい尽くした3時間だ。
舞台という一期一会のものを再認識したと同時に、見ることのできなかった舞台をこうした映像かを試みているイーオシバイドットコムに感謝。
まだまだ続く楽しみな連休中のDVD鑑賞だ。
【作】 中島かずき
【演出】いのうえひでのり
【出演】市川染五郎
天海祐希
夏木マリ
高田聖子
橋本じゅん
小市慢太郎
近藤芳正
伊藤剛志
他
初夏告げる鈴蘭 ― 2005年05月04日 17:46
ひっそり 咲いて 香りほのか 初夏の風 吹きぬける |
サツキが紅色の花開いて華やかなその木の根本に鈴蘭がある。
植えたときは2株だけだったのだがいつの間にか増えたのだった。
この鈴蘭が毒というのがいつも不思議な気がする。鈴蘭(ミュゲー)の香水はきついところもあるけれど。
知らぬ本 数多あり ― 2005年05月06日 18:50
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こんな本があったのね
と
カウンター内
司書さんの会話
私だって・・・・
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リクエストした本を受け取りに仕事帰りの公民館図書室。
「井上ひさし全芝居その2」
昭和59年の刊行である。
「天保十二年のシェイクスピア」の脚本を読みたいとの娘のリクエスト、私自身も1973年に刊行された新潮社・新作戯曲シリーズ「書下ろし新潮劇場」の一冊として読んでいるのだがあまり前で記憶もあやふや、読み直してみようと思ったのだった。
図書館で検索をかけたときイメージしていたのは「新潮劇場」の一冊なのだが見付からず(当然かな?)代わりにヒットしたのが「井上ひさし全芝居その2」である。
リクエストが届いたというので、と図書室のカウンターで告げ見つけてもらうのに予約本あまりないのに時間がかかった。「こんな本があるなんて知らなかった」と司書さんが言っていたが、私も検索変えるまで知らなかった。井上ひさしはほとんどの作品を読んであるお気に入りの作家の一人なのだが、この芝居のシリーズは知らないでいた。
知らない本は世の中に沢山あると言うことを改めて思ったのだった。
この脚本を読みたい(読み直したい)一番の訳はここのところはまっている、いのうえひでのり(劇団☆新感線)演出のDVDを見たからである。
DVDで芝居を見続けているこのごろだ。
みどり・みどり・みどり ― 2005年05月10日 18:29
花が散り 葉のみどり 濃くなって 実りの時 間近 |
駐車場にみどりの実が落ちていた。
庭にまわって梅の木を見ると、いつのまにこんなに大きくなったのだろう。梅の実が葉に隠れながらもしっかり自己主張している。
日々の流れは速い。
梅仕事の時期がもう巡ってくるのだ。
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