アサブロβ版リリース ― 2005年05月11日 18:45
asahi-netのブログサービスのお試し募集5月9日の募集開始直後、あっという間にいっぱいになったようだ。今見たら再募集かかっていたけれど、私自身は『こっそり募集』の3月から使わせてもらっているので申し訳ないようなありがたいような、である。
といってもこのブログ、まだまだお試しベータバージョンで、これから正式バージョンに向けてはまだまだ進化しそうである。日付リンクやカテゴリーリンクもこれからだという。
とりあえず9日以前よりは機能も増えてきている。説明部分も丁寧になっていた。スタイルシートで画面を選べるようになったので(自分で書くにはちょっと不安なので)画面デザインをちょっと変えてみた。
画像も未対応なのだがこれは自分のHPから画像リンクとばして対応させている。(が、誰でも簡単ブログ作成とははずれているような・・・)
HPで日記を書いてFTPでアップしつつブログも似たようなこと書きながら2ヶ月経過する。この連動を考えたいと思っていたGW週間も終わり、いつまでも抱え込んでいる宿題となってしまった。
当面はこんな調子が続きそう。
夏みかんの花 ― 2005年05月12日 19:48
夏みかんの花が咲き始めた。
薫りがつよい。アゲハ蝶が花に誘われて舞うのもまもなくだ。
「あの夏に戻れなくても」を読む ― 2005年05月13日 17:30
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著者 久美沙織
光文社文庫(文庫書き下ろし)
「あの夏に戻れなくても」
2002.10.20 刊
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リストラに遭い、故郷に帰ってきた主人公が出会ったことは・・・。
20代後半の女性が主人公、なすすべもなく実家にいるが、都会では当たり前だったことがまるで違う価値観の世界がそこにはある。
母娘の葛藤があり不安があり、過去とクロスして揺れ動く心情がみごとに書かれていて、当事者じゃないのに読んでいて痛い。
今まで読んだ著者の作品はファンタジーか学園ものだったので、この作品のような等身大の物語に驚かされた。物語の中で使われる言葉の小道具(ブランド品だったりパソコンだったり)が【いま】という時をリアルに表現している。
気分転換ままならず ― 2005年05月15日 19:01
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いまからでも
遅くない
まだ
これからと
呪文がお守り
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呪文唱えつつ時間が経過。
するといいのに・・・。
待ち時間というものをタイムスリップしてとばすことができるといいのに、など、かなり逃げ状態の自分に遭遇すると、来し方の成長の無さを思い知らされてさらに自己嫌悪になったりするのだった。
名も知らぬ花 ― 2005年05月16日 20:05
玄関先の少しのスペースに竹が植わっている。その根元に咲いている花である。
ガーデニングの植え込みの一つとして使われているものらしいが、分けていただいたもので名前を知らない。
繁殖力があり、あまりにも増えすぎて根から抜いて庭の隅に(乾燥させて肥料にする目的で)積んでおくと、少しの雨でもまた根付いてしまうという、少しばかり迷惑な草花だったりする。
通年緑色だがこの時期だけ先端に黄色の花を咲かせる。
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