長野行き2006年12月16日 21:45

恒例の長野。昼に駅に着き父に迎えに来てもらうのもいつものこと。昼食と買い物をしてから家へ。
暮れの大掃除を、と思っていたのだが、母がデイサービスから帰ってくるまでちょっとあちこちを磨いただけで、今回はのんびり。父言うところの「忘年会」として、鹿教湯温泉に行くことになっていたのだ。

先月末の老人会の旅行も、来週予定されている近所の方との忘年会(温泉宿泊)も、母の面倒を見なくてはいけないので、温泉に入っていることものんびりもできない。私が母を見ていることで父が安心してゆっくりできるから、と、そういえば今年はじめにも行ったっけ。

母の痴呆はさらに進んで、もう娘とも認識できず、父のこともかろうじてわかる程度とか。12月から2月までに3ヶ月間、介護施設に空きができたからどうですか、とケアマネージャーさんから話があってけれど、ずっと預かってもらえるならともかく戻ってきたときに自分のリズム作れなくなりそうだから断って、今までのようにデイサービス中心でショートステイも少し入れるくらいにしていくつもりだ、と父が言う。
ほんとうに父がいつもすべてをやっている。せめて今日明日は何の心配なくのんびりしてね。