風林火山2006年12月17日 21:03

長野から帰宅。
長野新幹線上田駅を降りると「風林火山」の旗が駅に所狭しと立てられていて、来年の大河ドラマに向けての観光に力が入っているのがありあり。諏訪姫とか川中島とか、長野にはこのドラマの舞台がどっさりある。甲州・信州めぐり、と言葉が添えられていた。

土産に自宅用に手に入れた「武田騎馬隊饅頭」@NHKエンタープライズ承認;『敵に塩を送る(謙信から信玄へ)』の故事にちなんだ塩饅頭。しゃれ半分で買ったのだが味も大好評だった。

うーん、久しぶりに塩羊羹食べたくなってしまった。今度言ったら買って帰ろう。

家族そろっての食事2006年12月18日 20:46

残業続きだった娘が久しぶりに定時あがり、相方も早かったので娘を駅に迎えに行くときにちょうど玄関ですれ違い。息子も帰っていたので、久々に7時半過ぎに家族そろっての夕食。
平日の7時台に家族が揃うなんてめったにない。もっと遅い9時過ぎに揃うことはあるとしても、だ。賑やかな食卓、それも早い時間はふんわりしている。

筒井康隆氏は作家なんですが・・・・2006年12月19日 21:50

昼休みの職場、映画パプリカの話になり筒井さんのほんの話を始めたら、娘に年の近い方が「筒井って役者さんだよね、ほらあちこちで結構でている・・・」っていうので、いや、筒井は筒井でも道隆君では、と問うと、「ほら、あの富豪なんとかのきょんきょんの・・・・」と続いたので、彼女が筒井さん(笑犬楼さま)のことを言っているのは間違いなさそうだ。
その『富豪刑事』原作者が筒井さんなんだよ、というと、「えーっ」と驚いて、「小説も書くんだ」と言葉が返る。

こちらこそ「えーっ!!!」でありました。

「時をかける少女」「日本以外全部沈没」など、夏以降筒井さん原作の映画に興味があるとか、実際に見に行ったよと、(私以外の人から)話題がでていたのに、そのときに原作の本の話もしたのになあ。

版が変わったら買いそろえるというほどのマニアではないけれど、筒井さんの本はほぼすべて持っていてかなりリアルで読んできた身にとってはちょっと哀しい昼休みでした。

もっとも、TVバラエティ番組に出演しているタレントさんとか名前聞いても知らないとしか答えられない私を、何も知らないおばさんだなあ、と思われているのかもしれないし、興味なければ、頭に入らないか。

それにしても、
なんだよねえ。

映画と芝居と2006年12月20日 21:48

出勤する娘を駅におろしてそのまま駅前駐車場に下車。通勤時間帯の電車に紛れ込んで、最初の目的地は新宿。

新宿ではアニメ映画『パプリカ@テアトル新宿』、10時からの初回、サービスデーで一律1,000円也。4割くらいの入りだったが、何となく見に来たという感じの客はあまりいなかったんじゃないかなあ。あの「パプリカ」の映像化。アニメだからこそ表現できたことがどっさり。よくぞここまで、と大満足。
開始前に時間があったので映画館近くを歩き回った。このあたりは若い頃かなりの頻度で来ていた場所なので当時の行きつけの店はなくなっていたものの懐かしかった。
近くに来年2月オープンの「新宿バルト9」を発見。ここでこけら落としの上映でゲキシネ3本上映と、メルマガ届いたばかり。新しい楽しみがかっての場所近くにできるとは・・・・・。

昼過ぎに渋谷へ移動、東急ハンズで買い物少々。
最初はこのためにだけ休みを振り替えておいた目的地へ。

観劇 シアターコクーン 14:00~
 野田MAP 第12回公演
 「ロープ」

この感想は後日きちんと書く予定。
ロープで囲まれた中では罪にならない。その中では人殺しも人殺しではない、と、話はベトナム戦争にリンクしていき、重いテーマにがっつり取り組んだ見応えのある作品だった。

終日ばたばた&忘年会2006年12月21日 23:32

会社のしごとは解析がメインのバズだったのにプラスアルファ分もあって少々契約時間を超えての残業、郵便局経由で急ぎ家に帰る。

今日は職場のグループ忘年会。勤務終了後車に分散してきた他の方がお店に着くまでに私も来るまでたどり着かなければ・・・。
余裕を持ってでたはずなのに、遅れてしまった。産業道路、渋滞してもっと到着が遅れると思っていたのになあ。
忘年会はテーブルが二つに分かれてしまったのでちょっとまとまりのない感じ。でもそれなりに食べて話をして、お酒飲む人はのんで、まあまあといったところかな。
こんな席ではもっぱらウーロン茶な私だが、少人数ということもあり、品書きにある中からノンアルコールのドリンクを2種類飲んでみた。「クランベリージンジャー」と「シャーリーテンプル」。どちらもジンジャーエールベースで、ちょっぴりおしゃれな気分でした。

生協の注文書など書いていたら遅くなってしまい、明日起きられるのだろうか。